にきびの治療と予防について

にきびは思春期に男性ホルモンが増え、皮脂の分泌が増える事から始まります。


この皮脂が、毛穴を詰まらせた状態が白にきびです。

詰まった毛穴の中でアクネ菌が増え、炎症を起こした状態が赤にきびです。

7年ほど前から、白にきびの表面を覆う面ぽうを作らせない薬アダパレンが保険適用となり日本のこの分野の治療が急速に進歩しました。

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アダパレンは治療ばかりでなく、毛穴が詰まった状態を改善するので、予防の効果もあるのです。



しかしながら赤く炎症が起きた場合の治療は今まで抗菌薬の使用しかできませんでしたが2015年4月に保険適用となったBPO(過酸化ベンゾイル)は、皮膚の表面の角質を柔らかくし、毛穴の詰まりも予防します。

アダパレンとBPOは薬の効き方が違うので、併用が出来、白にきびを作らせないようにしたり、毛穴が詰まった状態から、炎症が起きる状態に進ませないようにしたりしますので、治療ばかりでなく予防の効果が大きいと考えられます。
炎症がひどい場合は、アダパレン、BPO、抗菌剤を使い、炎症が5分の1位になると、アダバレンとBPOの併用かアダパレンまたはBPOの単独治療が維持療法としてすすめられています。



維持療法が大切な理由は、毛穴が詰まった状態から炎症が起きる状態に進むことをおさえるためです。
炎症が治まると、治療を止めてしまう人が多いのですが新しく発生するのをおさえるためには、継続治療が大切なのです。

アダパレンには皮膚の乾燥が進む副作用がありますが、BPOにはそれがないので、維持療法には効果的です。